お抱え運転手(役員運転手)にかかる費用はどれ位?コスト削減ならドライバー派遣!
2020年06月30日
お抱え運転手(役員運転手)は自社雇用だけでなく、ドライバー派遣会社にアウトソーシングする方法もあります。内部の社員として雇用するのではなく、外部サービスにアウトソーシングをすべき理由はいくつかあります。この記事では、アウトソーシングを依頼すべき理由や気になる費用について解説したいと思います。
目次
1、お抱え運転手をドライバー派遣で依頼すべき理由
自社社員として雇った社員をお抱え運転手にしている企業は少なくないはずです。しかし近年ではドライバー派遣会社を利用する企業も増えてきています。
ドライバー派遣サービスはハイヤーサービスとはいくぶん異なる点があります。一般的にハイヤーサービスでは、ハイヤー会社所有の車両と在籍ドライバーが一緒にお客様の会社に赴くのに対して、派遣サービスでは派遣されたドライバーのみが会社に赴いてお客様の社用車を運転します。
お抱え運転手をドライバー派遣会社に依頼すべき理由には、以下のような点が挙げられます。
・ドライバーは自社管理ではないため人材面でコストカットになる
・一からドライバーの採用や教育をする必要がない
・ドライバー派遣会社の在籍ドライバーは運転と接客のエキスパートである
・守秘義務教育が徹底されている
・緊急時の運転手確保が容易
とりわけ大きなメリットは、やはり人件費の軽減や手間の簡略化です。自社雇用の場合は、採用から退職金に至るまで自社ドライバーに関連する支出が多大です。福利厚生も考慮する必要があります。
しかしアウトソーシングする場合は、ドライバーは派遣会社に所属する人材であるため、お客様が福利厚生や給与などの計算をする必要がありません。人材1人あたりの生涯賃金はかなりのものになるため、コスト面でのメリットは大きいです。
またドライバー派遣会社はお抱え運転手のプロフェッショナルです。研修制度はもちろん、在籍ドライバーのスキルやノウハウも一流です。自社でドライバーの研修を徹底的に行う体制がない場合、研修にかかる手間や時間を新たに用意するのは大きな手間となります。そのため、ドライバー派遣サービスにアウトソーシングすることは、手間の簡略化につながります。
2、お抱え運転手の派遣サービスの費用
お抱え運転手の派遣サービスは、スポット契約や定期契約とに分かれている場合が一般的です。スポット契約は単発依頼の契約です。必要な時にだけドライバーを派遣してもらうスタイルです。
定期契約は月極契約や年間契約など、一定期間の利用を目的としたスタイルの契約です。事前の打ち合わせやお客様のご要望などをヒアリングした上で、費用計算が行われます。
2-1 定期契約は1か月単位で費用が発生する
定期契約は月極で契約する場合もあれば、年間契約が条件になっているケースもあります。また月間の利用日数が12日~15日以上を条件としてサービス提供する派遣会社もあります。いずれにしても、発生する費用は1か月あたりで見積もりが出るのが一般的です。
定期契約の含まれているサービス内容は通常、月曜日から金曜日までの平日での運転業務です。1日の業務時間を8時間ないしは9時間と設定したうえで稼働します。時間超過をする場合や休日・深夜の運転業務に関しては、別途手当てが発生します。
定期契約の費用相場は、260,000円~700,000円と大きく幅があります。これはサービス内容や運転車両・稼働日数などによって状況が大きく異なるためです。
2-2 スポット契約は時間制が一般的
スポット契約の場合、一定時間ごとに定められた「時間制プラン」からサービスを選択するのが一般的です。例えば以下のような時間制プランがあります(各社のプランは異なる)。
・2時間プラン
・4時間プラン
・6時間プラン
・8時間プラン
・9時間プラン
該当する時間内に、目的地への送迎や所用の依頼などを行います。利用時間が短いほど料金は安くなります。また、利用時間による基本料金は「車両カテゴリー」によって変動します。小型車両の方が大型車両より安くなります。車両カテゴリーは車両の大きさに比例する場合が一般的ですが、カテゴリー設定は各社異なります。
サービスによっては、利用時間による基本料金とは別に「走行料」が設定されている場合もあります。走行料とは走行距離に応じたサービス料金で、1km単位で加算されるのが通常です。走行距離に応じて単価が変わる場合もあり、その場合は100kmまでの単価と101km以上の単価とに分かれていることが多いです。
時間制による基本料金とは別に走行料が発生する場合、必ずしも基本料金のみのサービスの方が安くなるわけではありません。基本料金の設定額は各社異なり、総費用を見積もった場合に走行料込みのサービスの方が費用を抑えられる場合もあります。
一例として、150kmの移動をして、9時間サービスを利用した場合の料金を比較してみます。国産の小中型車を利用した場合のイメージです。
上の表は一般的な費用のイメージですが、この表を見ると明確なように、走行料の有無によって費用が割高になるわけではないことが分かります。
2-3 時間超過分や業務遂行日時による費用
依頼するドライバー派遣会社に希望の時間がない場合や、業務が長引いて時間外業務が発生しても問題ありません。例えば「8時間プランを依頼したものの、実際には10時間業務になってしまった」という場合は、超過した時間分の料金を支払うシステムがあります。超過分1時間あたりの追加料金が定められている場合が多いため、計算は簡単です。
また休日や深夜帯での業務依頼については、別途休日料金・深夜料金などが発生します。事前のヒアリングやミーティングにおいて、それぞれの状況における費用が明確になっているため、こちらの費用に関してもスムーズな計算が可能です。
2-4 その他の諸費用
運転業務に発生する利用料金とは別に、燃料代や駐車料金・高速道路料金・車両清掃費用などの実費がかかる場合もあります。使用する車両はお客様所有のため、車両点検費用や税金に関してもお客様の負担となります。
運転を担当するドライバーの実績や経験などにより、料金が若干変動することもあります。
3、高品質なお抱え運転手なら「セントラルサービス」
自社雇用に伴う人件費の削減をご要望のお客様には、弊社「セントラルサービス」の高品質なドライバー派遣サービスを自信をもっておすすめいたします。
弊社は千代田区丸の内から中央区・港区と東京3区から、幅広く質の高い役員運転手を派遣しております。
自社雇用するよりも安く、尚且つ「守秘義務」「マナー」「秘書レベルの対応」「先を予測した情報収集力」など、すべてにおいて満足の行き届いたサービスを提供致します。
3-1 セントラルサービスがコスト削減に有意な理由
弊社には1日数時間から利用可能なスポット契約と、月極契約による定期プランとがございます。スポット契約においては、1日単位の9時間プラン以外に、半日単位の4時間プランをご用意しております。
半日のみのご利用によって、コストを抑えた短時間運行での業務が可能です。空港送迎や突発的な出張のご予定がある場合など、単発でのご依頼には4時間プランが最適です。
役員の方を毎日ご自宅までお迎えに上がる場合など頻繁にご利用いただける際は、定期契約をしていただきますとコストをさらに抑えることが可能です。ご自宅と会社間の送迎はもちろん、取引先への移動や所用の代行・関連オフィスの巡回など、1日中快適さを感じていただきつつ目的地へお届けいたします。
弊社ではさらに、車両管理や運行管理面において、お客様にとって有意義な情報がある場合には、その提案をさせていただきます。より合理的なルートを確保できる場合など、常にお客様へのホスピタリティーなサービス提供を意識いたします。
また、事故処理やドライバーの健康管理・車両運行管理など、煩雑な業務を一手にお引き受けしますので、クライアント様の業務効率化や生産性の向上につながり、ひいてはコスト削減の達成ともなり得ます。
なお弊社では、お見積りやご相談の費用を頂戴しておりません。無料にてお客様に最適なプランを提案いたします。
4、まとめ
お抱え運転手を雇う場合は、ドライバー派遣会社にアウトソーシングする選択肢がおすすめです。自社雇用と比較した場合、アウトソーシングの利用は人件費のコスト削減・新規社員採用や研修にかかる手間の簡略化など、お客様にとってのメリットが多大にあります。
コスト削減はもちろん、最上級のサービスを提供できるお抱え運転手をご要望なら、ぜひ弊社「セントラルサービス」をご利用ください。
1日数時間からご利用いただけるスポット契約と、お客様のご要望に合わせた月極契約とをご用意しております。ご利用状況に応じた最適なプランを、コストパフォーマンスを意識しつつ提案いたします。
また弊社には、東証一部上場企業や中央省庁の方・国賓級の方など、これまで多くのVIPのお客様にサービスを提供した実績十分のドライバーが多数控えております。業界最高レベルの厳しい研修制度を持つ当サービスは、ご利用いただく方に深い満足感を覚えていただけること間違いありません。
最高品質のおもてなしを兼ね備えたお抱え運転手をお求めであれば、ぜひ一度「セントラルサービス」へお問い合わせ下さい。
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【弊社概要】
商 号 セントラルサービス株式会社
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資本金 2000万円
代表者 高島 良太
取引銀行 三井住友銀行・三菱UFJ銀行
派遣認可番号 派13-314752
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