【2022年版】役員用送迎車おすすめ車種5選
2022年12月01日
役員の送迎車は、役員ご本人の好みだけでなく、周囲に与える印象にも気を配って購入する必要があります。
どのような車を購入すればよいか、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
2022年はクラウン新型発売や、メルセデス-ベンツのAクラスマイナーチェンジなど、役員車として人気の車種のリニューアルが大きなニュースとなっています。
そこでこの記事では、2022年最新の役員送迎車おすすめ車種をご紹介します。
中には、今後発売が予想される目玉の車種もありますので、役員の送迎車の購入を検討されている方はぜひご覧ください。
目次
1. 役員用送迎車おすすめ車種5選
年々、自動車の安全性能は向上し、役員の送迎車も新しいものに買い替えたいとお考えの方も多いでしょう。
役員の送迎車として人気のブランドが、つぎつぎと新しいモデルを発表している2022年。
今、役員の送迎車におすすめの5車種をご紹介します。
1-1. トヨタ「クラウン」
まずは役員車の王道、トヨタの「クラウン」をご紹介します。
2022年、これまでのイメージを一新した新型クラウン4種類が発表されました。
4種類の中で、同年9月に発売を開始したのが、セダンとSUVを融合させた「クロスオーバー」です。
シャープな外観は、伝統的な高級感を保ちながらもスタイリッシュで洗練された印象を与えます。
特徴的なのは、横一線のヘッドランプ・リヤコンビネーションランプや、大径タイヤ。
これまでにない印象的なデザインとなっています。
価格は500万円台から。
役員の送迎車としても、活躍しそうです。
とはいえ、今後は「スポーツ」「セダン」「エステート」の発売が控えています。
ショーファーニーズにもこたえられるとトヨタが誇る「セダンタイプ」は、2023年以降に発表予定。
こちらも、クロスオーバー同様、これまでのクラウンのイメージを覆しながらも、高級感のある外観や内装が期待できます。
ご購入をお急ぎでない方は、セダンタイプの発売を待ってからでもよいでしょう。
1-2. Mercedes-Benz「Aクラス」
次にご紹介するのは、外国車の中でも役員の送迎車として不動の人気を誇る「Mercedes-Benz(メルセデス-ベンツ)」です。
メルセデス-ベンツは大きく分けて、A・B・C・E・G・Sの6つのクラスに分けられています。
役員の送迎車として人気があるのは、この中でも最上位のSクラス。
しかし、取引先やお客様の目もあり、Sクラスに乗るのはちょっと……とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで注目は、2022年にビッグマイナーチェンジが発表されたAクラスです。
Aクラスは、ベンツの中でも小型で、比較的リーズナブルな価格帯が魅力。
若い経営者の方にもおすすめです。
また、PHEV(プラグインハイブリッド)モデルもあり、近距離であれば、モーターのみの走行も可能です。
新型Aクラスは、現在欧州で販売が開始され、国内でも2023年には販売されるのではと予想されています。
ベンツの購入をお考えの方は、今後発売されるAクラスもチェックしてみましょう。
1-3. レクサス「LS」
社長車としても人気のレクサス「LS」シリーズ。
こちらも2022年10月に一部改良を発表しました。
これまでも優れていた「乗り心地」や「操縦の安定性」をさらに改善。
予防安全技術の拡張により、駐車やすり抜けが、安全にできるようになります。
ドライバーと車がお互いを補い合う独自の高度運転支援技術「Lexus Teammate」の搭載車両では、車線変更支援の場面拡大や、他車の死角領域を走行し続けないための減速制御などの性能が向上しました。
また、インテリアもCD/DVDプレイヤーの廃止・スマホホルダーやUSB Type-Cコネクターの増設など、大幅にレイアウトを変更し、操作性の向上を図っています。
本体価格は、I packageでおよそ1,100万円からです。
1-4. トヨタ「アルファード」
ここ最近、役員車として人気が高まっているのが、トヨタのアルファードです。
セダンタイプと違い、乗降しやすいことが大きな魅力で、社内空間が広く、ほかの社員やお客様とのミーティングも楽々こなせるメリットもあります。
価格帯は、300万円台~700万円台と幅広くあり、役員の送迎車としておすすめは、700万円台の最上位グレード「Executive Lounge」です。
標準装備であるプレミアムナッパ本革のシートは、高級感を醸し出し、シックな印象を与えます。
後部座席は、オットマンがつきリクライニングも自由です。
読書灯がついているため、車内で仕事をされる場合にも便利です。
ただしアルファードは、2023年にフルモデルチェンジも行われるのではないかと噂されています。
どのような進化を遂げるか楽しみな反面、新車購入をいつまで先延ばしできるか悩ましいところでもあります。
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1-5. マツダ「CX-8」
「あまりにも高級車では、取引先や関連企業からよい目で見られない」
「安すぎる車両では下に見られたり、経営状態を不安視されたりする」
大企業に比べ中小企業の方が、役員用の送迎車に悩む方が多いのではないでしょうか?
そのような方へおすすめするのが、マツダ「CX-8」です。
CX-8は2022年11月に大幅なマイナーチェンジを行い、長時間運転でも疲労感が少なく、すべての座席で揺れを軽減、快適性を向上させました。
CX-8の中でもおすすめは、最上級グレードである「Exclusive Mode(エクスクルーシブモード)」。
シートはナッパレザーと呼ばれる、上質で柔らかい革を使用し、高級感が漂います。
価格は400万円台からで、2022年中に販売が開始される予定です。
2. 役員用送迎車を購入する際の注意点
役員用の送迎車は、単に外観やブランドだけで選ぶのではなく、さまざまな点に注意しなければなりません。
ここでは、5つの注意すべきポイントをご紹介します。
2-1. 納期
ここ数年、新車の納期が大幅に伸びていることがよくニュースとして取り上げられます。
とくに、役員が使用するような送迎車は半年待つのは当たり前、10カ月待ちも珍しくありません。
中には、受注を中断している車両もあり、注意が必要です。
もしも車検切れで新車購入を検討されるようであれば、納車されるまでの間、レンタカーを借りる・別の社用車で代用するといった対策をとる必要があるでしょう。
2-2. グレード
車両のグレードにも注意が必要です。
社長よりも、副社長や専務がハイグレードな車両に乗るわけにはいきません。
さらに、取引先や系列会社・親会社など、あらゆる会社への気配りも必要になります。
車両関連の会社と取引がある場合は、そのメーカーの車両を購入した方がよい場合もあるでしょう。
2-3. 役員の希望
購入の際は、役員の希望を第一に考慮する必要があります。
ご高齢の役員の中には、役員車といえばセダンというお考えの方もいらっしゃるでしょう。
それを無理にワンボックスタイプにするのはトラブルの元です。
背の低いセダンタイプに比べ、近年人気のあるミニバンタイプは、身体をかがめて乗車する必要がなく、乗車・降車の際にストレスを感じにくい作りになっています。
役員の希望と異なる車両を購入したい場合は、車のメリットを説明し、ご納得いただいてから購入しましょう。
2-4. 周りに与える印象
役員用の送迎車を購入する場合、役員の好みの問題もありますが、取引先やお客様の目も気にして選ぶ必要があります。
職種によっては、あまりにも高級車では嫌味な印象を与えることもあるでしょうし、逆にハイクラスな車種を選んで箔がつくようにした方がよい場合もあるでしょう。
これまでの傾向や同業他社の車両なども参考にすることをおすすめします。
2-5. 誰が運転するか
役員の送迎車を誰が運転するかも、ポイントのひとつです。
もしも役員運転手ではなく、複数の社員が運転する可能性があれば、大型車や左ハンドルは避けた方が無難です。
高級車は安全性能や運転補助性能も優れた車両が多くあります。
しかし、安全走行の基本はドライバーの腕にかかっています。
ドライバーが安全に走行できるタイプの車両を選びましょう。
3. 役員用送迎車の運転に「セントラルサービス」の役員運転手
どんなに高性能な車両を購入したとしても、それをいかせなければ意味がありません。
役員の移動は、安全なだけでなく快適かつ時間厳守が鉄則です。
そこで、運転スキルの備わったドライバーの雇用を考えてみてはいかがでしょうか?
「セントラルサービス」は、役員運転手専門の派遣・請負会社です。
他社に負けない徹底した社内教育で、役員運転手に必要なスキルを身につけた500名のドライバーの中から、お客様のご希望に沿った人材をご紹介します。
「セントラルサービス」のドライバーは、役員運転手として平均15年以上働いているプロドライバー。
多くの経験から、お客様のもとで即戦力として働けるドライバーばかりです。
左ハンドルや大型車など、どのような車両でもお受けいたしますので、お気軽にお申し付けください。
「セントラルサービス株式会社」
TEL:03-6380-9151
営業時間:平日・土日祝 9:00~19:00
メールでのお問い合わせはこちらまで
4. まとめ
2022年は、役員用の送迎車として人気の車種の新型やマイナーチェンジといった発表が相次いでいます。
来年以降販売開始となる車種もありますが、どの車も安全性能や外観など魅力が多く、新車の購入をお考えの方はお悩みのことでしょう。
ただ現在は、新車の納期にかなりの時間を要しています。
現在活用している送迎車の車検や点検の時期と照らし合わせ、無理のない購入を心掛けましょう。
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