未経験でもタクシードライバーに転職できる?働き方や年収も解説
2025年03月24日
タクシードライバーは、ドライバー未経験の方でも就職可能です。
転職を検討しているものの、未経験であることや年齢が気になり、転職に踏み切れていない方もいるのではないでしょうか。
本記事では、未経験からタクシードライバーへの転職を目指す方に向け、求人状況や実際の働き方を解説します。
タクシードライバーとして働く場合の注意点もまとめましたので、ぜひご覧ください。
目次
1. 未経験でもタクシードライバーに転職できる?
結論から述べると、ドライバー未経験の方でもタクシードライバーに転職可能です。
実際、現役タクシードライバーの70%は未経験者からスタートした方です。
この章では、求人状況や転職する年齢などの情報をもとに、未経験でもタクシードライバーへ転職できる理由を紐解いていきます。
また、タクシー業界は、未経験者でも働きやすい環境づくりを進めています。
例えばドライバーの平均年齢が60歳であることや、女性が働きやすい環境づくりが進められていること、資格取得をサポートする企業もあることなどです。
世代を問わず、ドライバー経験のない方でも転職しやすい仕事といえるでしょう。
1-1. 未経験ドライバーの求人状況
現在タクシードライバーとして働いている方のうち、70%が未経験からスタートした方とされています。
タクシー業界には就職後のバックアップが充実している企業も多く、未経験からでもプロのドライバーを目指すことが可能です。
また、タクシー業界はほかの産業と比較し、有効求人倍率が高いと発表されています。
有効求人倍率は「企業が人を募集している割合」のことであり、倍率が高いほど求人の数が多いことになります。
産業全体の倍率と比較し、タクシードライバーの倍率は4倍近い数値を示しており、人材不足が懸念されているようです。
近年の外国人観光客の増加にともない、タクシードライバーの需要は増加しています。
人材を確保するため、タクシー業界は未経験者が転職しやすい環境を整えているのです。
1-2. 40代・50代の「未経験」でも応募可能
タクシードライバーは40代・50代の方でも転職が可能です。
全国のタクシードライバーの平均年齢は約60歳であり、うち半分を65歳以上の方が占めているとされています。
運転に関心のある方や、安全運転を心がける方であれば、年齢を気にすることなく働けるでしょう。
また、近年は女性ドライバーの数も増加してきており、性別に関係なく働ける業界となっています。
1-3. 第二種運転免許を取得していない場合
タクシードライバーとして働くためには「第二種運転免許」(二種免許)が必須ですが、免許を持っていない方でも転職を目指すことが可能です。
タクシー会社の中には、二種免許の取得を支援して貰える職場もあります。
多くの職場では、普通一種免許を取得して1年経過した方であれば、未経験かつ二種免許を取得していない場合でも転職を歓迎しているようです。
なお、二種免許は令和4年に受験資格が見直され、以下の条件に当てはまる方であれば取得できるようになりました。
・19歳以上である
・普通一種免許を取得してから1年以上経過している
異なる業界からの転職で二種免許を所持していない方でも、タクシードライバーを目指すことは十分可能です。
2. タクシードライバー未経験者が知っておきたいタクシードライバーの働き方
未経験者からタクシードライバーを目指す場合、業務内容や1日の流れなどを理解しておくとよいでしょう。
働き方を理解しておくことで、就職後のギャップを感じることなくスムーズに仕事を始められます。
2-1. 主な業務内容
タクシードライバーの主な仕事は「お客様を目的地へ安全に送り届けること」です。
地域のお客様のニーズに応えるため、安全かつ快適な運転を提供することがプロのタクシードライバーに求められます。
なお、タクシードライバーには地域の交通機関としてだけでなく、以下のような働き方もあります。
観光タクシー:観光名所を案内するサービス
介護タクシー:要介護者やヘルパーを補助するサービス
妊婦応援タクシー:特定の妊婦を病院まで送り届けるサービス
育児支援タクシー:チャイルドシートやジュニアシートを備えたタクシー
これらのニーズに応えることで、タクシードライバーとしてさらに貢献できるでしょう。
2-2. 1日の流れ
タクシードライバーには日勤・夜勤・隔日勤務があり、それぞれ1日の流れが異なります。
ここでは、それぞれのモデルケースを見ていきましょう。
【日勤】
午前8時:出勤・点呼
午前8時30分~午後4時30分:乗務(休憩1時間)
午後4時30分~午後5時:納金・洗車・点呼
午後5時:退勤
【夜勤】
午後5時:出勤・点呼
午後5時30分~午前1時30分:乗務(休憩1時間)
午前1時30分~午前2時:納金・洗車・点呼
午前2時:退勤
なお、隔日勤務の場合は働く日数や時間がシフトで決められるため、業務時間が変則的になります。
自分に合う働き方を選びやすいのは、タクシードライバーの強みといえるでしょう。
2-3. タクシードライバーの給与
タクシードライバーの全国平均年収は360万円とされています。
ただし、タクシードライバーには「歩合制」が採用されることが多く、働き方次第で平均年収を上回ることも可能です。
また、月ごとの最低給与保証が定められたり、福利厚生の充実した企業もあったりと、年収に囚われない魅力があります。
3.タクシードライバー未経験者が特に注意しておきたい3つのポイント
未経験でもタクシードライバーになれることを説明してきましたが、注意点も存在します。
この章では、未経験でタクシードライバーになる際の3つのポイントを見ていきましょう。
3-1. 地理に詳しくなくてはならない
タクシードライバーになるためには、地理に詳しくなる必要があります。
タクシードライバーは担当する地域がある程度決まっており、お客様をスムーズに運ぶには土地勘も必要になるからです。
地域によっては「地理試験」を受験する必要があり、主要な道路や交通網について詳しくなる必要があります。
3-2. コミュニケーションスキルが求められる
タクシードライバーは接客業であり、コミュニケーションスキルが運転技術と同じくらい大切です。
笑顔で応対する心がけや、時にはお客様と会話しながら運転するスキルも必要になります。
また、近年は外国人観光客も増加していることから、簡単な英会話スキルが求められる場面も出てくるでしょう。
3-3. 歩合制であるため収入が安定しない場合がある
タクシードライバーは歩合制であることから、毎月の収入が安定しない可能性もあります。
最低給与保証は定められているものの、それ以上の収入を求める場合には、数をこなさなければいけません。
お客様の少ない月もあるため、毎月安定した収入を得るのは難しい場合もあります。
4.まとめ
タクシードライバーは未経験者でもチャレンジできる職業です。
歩合制であることから、未経験でも頑張り次第で高い収入を得られる可能性があります。
ただし、お客様の数によっては、月収が低くなってしまうこともあります。
安定した収入を最優先に考える方にとっては、デメリットに感じてしまうこともあるでしょう。
未経験でドライバー職を検討しているなら、役員運転手も働き方のひとつです。
役員運転手は月給制を採用しているのが一般的であり、収入が安定しやすいメリットがあります。
役員運転手派遣を専門としているセントラルサービスでは、ドライバー未経験の方の転職も歓迎しています。
多数のクライアントへの実績があるため、働き方によっては高収入を目指すことも可能です。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
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