仕事量激増!?移動時間を無駄にしない役員運転手雇用のススメ
2022年12月01日
多忙な役員にとって、時間は貴重です。
仕事中の移動は役員自らが車を運転している場合、その移動時間がもったいないと思いませんか?
役員の移動時間が仕事に充てられれば、その分労働時間を減らせるようになります。
そこでおすすめするのが「役員運転手の雇用」です。
役員運転手を雇用することで、仕事時間が生まれるだけでなく、身体的な負担も軽減できるようになります。
そこでこの記事では、役員運転手の雇用で得られるメリットや雇用する際の注意点についてご紹介します。
役員の移動時間を何とかしたいとお考えの方は、参考にしてください。
目次
1. 役員は移動時間を仕事に充てるべき理由
普段から多忙な役員は、労働時間の縛りがなく、どうしても長時間労働になりがちです。
しかし、役員のお体のことを考えても、あまり無理はしてほしくないもの。
長時間労働を減らすためにできることの1つに、移動時間を仕事に充てる方法があります。
役員ご自身が車の運転をしている場合、移動時間には仕事が一切できません。
それはもったいないと思いませんか?
移動時間を有効活用することで、次のようなメリットもあります。
1-1. 身体的負担を減らせる
役員が、自ら車の運転をして移動されている場合、身体への負担も多くなりがちです。
しかし、会社の経営を担う役員が体調を崩してしまっては、元も子もありません。
長時間の運転を減らすことで、身体への負担を軽減できます。
さらに移動中も仕事ができるため、長時間労働を減らすことも可能です。
1-2. 仕事が効率的に回るようになる
移動中に業務を行うことで、効率的に仕事が回るようになります。
責任を背負っている役員は、目を通さなければならない書類も多いのではないでしょうか?
持ち出し可能な書類であれば、車での移動中は書類に目を通すチャンスです。
車内は基本的に静かで、スマホの着信さえなければ、会社で仕事をするよりも落ち着いて仕事ができると感じる方もいらっしゃるでしょう。
2. 移動中も仕事がはかどる!役員運転手雇用のメリット
運転を頼むなら、部下に頼めばよいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、役員運転手だからこそのメリットもあります。
考えられる3つのメリットをご紹介します。
2-1. 快適な移動ができる
役員運転手は運転のプロです。
役員車は左ハンドルや大型の車も多く、一般的な車の運転に慣れている人でも「運転しにくい」と感じることもあるでしょう。
また、大型車ほど後部座席では車の揺れを感じやすくなります。
役員があまりにも左右に振られたり、段差を感じたりすれば、仕事ははかどりません。
その点プロの役員運転手であれば、移動中だと感じないほど、なめらかな運転が可能です。
2-2. 情報漏洩のリスクが低い
通常役員運転手と契約する際は、必ず守秘義務の徹底を遵守させるよう「誓約書」を作成します。
もしも、公共交通機関で移動した場合、仕事をする時間はありますが、どこで情報が漏れてしまうか分かりません。
役員車の移動であれば、そのような心配をする必要もなく、仕事をするスペースも確保できます。
2-3. スケジュール通りに移動できる
プロの役員運転手に運転を任せることで、スケジュールどおりの移動が可能になります。
役員運転手は、事前に渋滞情報・道路工事情報などを把握し、目的地までのルートを設定しています。
道に詳しいため、万が一渋滞した場合でも、スケジュール通りに目的地に到着できるよう、別ルートの選択が可能です。
分刻みのスケジュールをこなす役員の方であれば、とくに安心して運転を任せられるでしょう。
3. 役員運転手に仕事を任せる際の注意点
とはいえ、役員運転手は誰でもよいわけではありませんし、必ず雇用すべきというわけでもありません。
役員運転手を雇用する際には、さまざまなポイントがあるため、これらに注意して雇用を検討しましょう。
3-1. スキルのある人材を見極める
役員運転手の雇用方法は、自社雇用もしくは派遣・請負会社に依頼する方法があります。
自社雇用する場合はとくに、スキルのある人材を見極めることが重要です。
役員運転手は、単に運転がうまいだけでは務まりません。
運転技術以外に必要なスキルとしては「ビジネスマナー」「コミュニケーション能力」「守秘義務の徹底」「細やかな気配り」などが挙げられます。
役員のエスコートやドアの開閉サービスなどを行うことも、役員運転手の重要な仕事。
役職のある方のサポートをすることからも、ご紹介したスキルは必須です。
また、取引先では、役員運転手も会社を代表する1人として見られています。
だからこそ、恥ずかしくない振る舞いのできる人材を見極めなければなりません。
その点、役員運転手の派遣・請負会社の多くは、ドライバーに対する研修を行い、スキルを身につけさせています。
そのような人材であれば、安心して任せられるでしょう。
3-2. 勤務時間に注意する
多忙な役員を担当する場合、どうしても役員運転手は時間外労働が多くなります。
夜間の会合や休日の接待ゴルフなど、移動がともなう場合は、同行し待機していなければなりません。
しかし、役員運転手も36協定の対象者となるため、時間外労働には罰則付きの上限(月45時間・年360時間)が定められています。
もしもこの時間をオーバーしてしまう可能性があれば、何らかの対策を取らなければなりません。
方法としては、次のようなことが考えられます。
・運転手を2人雇用する
・事前に分かっている時間外労働は、派遣・請負会社に依頼する
・勤務間インターバル制度を活用する
役員運転手専門の派遣・請負会社の中には、スポットで依頼できる会社もあります。
事前予約が必要ですが、活用するのもひとつの方法です。
勤務間インターバル制度とは、勤務終了後、翌日の出社まで、一定以上の休息時間を設けることです。
たとえば、4時間時間外労働をした場合、次の日はその分業務開始時間を繰り下げることで、十分な休息時間を確保します。
いずれにしても、役員運転手の負担を軽減できる方法といえるでしょう。
3-3. 費用対効果を考える
どんなに移動中に仕事がしたいとはいえ、費用対効果が認められない場合は、あえて役員運転手を雇用しなくてもよい場合もあります。
たとえば役員が、仕事中にほとんど外出することがない場合。
短時間の移動のために、役員運転手を1日待機させるのは費用面だけを考えると、あまりメリットはありません。
ただし、役員運転手には費用以外にも、ご紹介したようなメリットがあります。
最善の方法を考え、雇用するか決定しましょう。
4. 移動の仕事を任せるならセントラルサービスの役員運転手
「セントラルサービス」は、都内3カ所に営業所を置く役員運転手専門の派遣・請負会社です。
東京23区を中心に、所属ドライバーが、日々多くのお客様のもとで活躍しています。
役員の負担軽減・安全な運行・仕事の効率化をお考えの方は、ぜひ「セントラルサービス」まで、ご相談ください。
セントラルサービスでは、運転だけでなくお辞儀の仕方やルート設定の方法・気配りの仕方などさまざまな研修を行っております。
ご紹介するのは、スキルの身についた経験豊富なドライバーです。
500名を超える所属ドライバーの中から、お客様のご希望にマッチした人材をご紹介いたします。
5.まとめ
役員の移動が長時間になる場合、プロの役員運転手を雇用し、移動時間を仕事に充てることをおすすめします。
スキルのある役員運転手であれば、快適な移動ができ、仕事もはかどるでしょう。
また、お疲れの場合は、移動中に休息をとることも可能です。
多忙な役員の負担を少しでも軽減できるような方法を、ぜひ検討してみましょう。
「セントラルサービス」でも、優秀な役員運転手をご紹介しております。
お見積もりも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
「セントラルサービス株式会社」
TEL:03-6380-9151
営業時間:平日・土日祝 9:00~19:00
メールでのお問い合わせはこちらまで
カテゴリ:Contents