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役員用社用車おすすめ車種ランキング|車種選びのポイント紹介

 

社用車の中でも役員車は、お客様や取引先など世間からも注目を集めるものです。

だからこそ、役職に不釣り合いな車は避けなければなりません。

 

近年、役員車はセダンタイプだけでなく、ミニバンを愛用される役員の方も増えており、どの車を購入すればよいか悩まれている方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、役員車におすすめの人気車種ランキングをご紹介します。

 

あわせて役員車を選ぶ際に注意すべきポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

役員車のご購入を検討されている方は必見です。

 

1. 役員用社用車おすすめ車種ランキング

 

社用車には役員車・営業車・運搬車などさまざまな種類があります。

その中でも、とくに取引先やお客様から注目されているのは役員車です。

 

どの程度のグレードの車両に乗っているかで、会社の経営状態や品位などをチェックされており、信頼を得るためにも役員車にそぐわないような車両は避けた方がよいでしょう。

 

ここでは社長用の社用車として人気の車を5車種ご紹介します。

 

1-1. 1:【メルセデスベンツ】Mercedes-Maybach S 680 4MATIC

 

役員車の中でも、最高ランクのラグジュアリー感を味わえるメルセデスベンツ。

その中でも、役員の多くが憧れるのが「マイバッハシリーズ」です。

 

その重厚感もさることながら、後部座席にはオットマンやリクライニングするエグゼクティブシートがつき、さらにはマッサージ機能まで装備するという乗り心地にこだわったつくりは、まさに役員車向きの車種といえるでしょう。

 

車種 Mercedes-Maybach S 680 4MATIC
価格 3,300万円~
サイズmm(全長/全幅/全高) 5,470/1,920(1,930)/1,510
総排気量 L 5.98
燃費 km/L (JC08モード)

 

1-2. 2:【トヨタ】レクサス LS500h EXECUTIVE(2WD)

 

車は国産がよいという役員の方には、レクサスの上位モデルである「レクサスLS500h」をおすすめします。

 

いくつかあるLS500hの中でもVIPをおもてなしするのにふさわしいのが「EXECUTIVE」。

乗り心地や静粛性にこだわって作られたラグジュアリーカーです。

 

また輸入車と比べ故障が少ないこともメリットのひとつ。

レクサスに限らず、国産車は長期間乗ることをベースに考えられており、維持費を抑えることもできます。

 

車種 LS500h EXECUTIVE(2WD)
価格 1,690万円~
サイズmm(全長/全幅/全高) 5,235/1,900/1,450
総排気量 L 3.456
燃費 km/L (JC08モード) 15.0

 

1-3. 3:【BMW】740Li Excellence

 

ドイツ発の高級車として、ベンツと人気を分けるのがBMW。

風格のあるたたずまいを見せる「BMW7シリーズ」が、役員車としておすすめです。

 

BMWはドライバーズカーといわれることもあるほど、走りにも力を入れているメーカーで、自分でも運転したい役員の方にも人気があります。

 

また7シリーズには、「BMW i7」という電気自動車も新しくラインナップされています。

環境に配慮した車両がお好みの場合は、そちらも検討してみるとよいでしょう。

 

車種 740Li Excellence
価格 1,544万円~
サイズmm(全長/全幅/全高) 5,265/1,900/1,485
総排気量 L 2.997
燃費 km/L (JC08モード) 12.3

 

1-4. 4:【トヨタ】センチュリー

 

国産車の中で役員とくに社長用の役員車として最高峰に位置するのが、「センチュリー」です。

 

トヨタ車ではレクサスが高級車として売り出されていますが、センチュリーはレクサスとは別格の役員車として君臨しています。

 

まさにVIPのために作られたセンチュリーは、細部にわたるこだわりが魅力。

乗り降りがスマートに見えるよう、社内の足元をフラットにし、ドアの開口部が高く設計されています。

 

静粛性や乗り心地にもこだわり、車で移動しているとは思えないほどの快適性です。

 

車種 センチュリー
価格(税込) 2,008万円~
サイズmm(全長/全幅/全高) 5,335/1,930/1,505
総排気量 L 4.968
燃費 km/L (JC08モード) 13.6

 

1-5. 5:【トヨタ】アルファードHYBRID Executive Lounge

 

近年ミニバンを役員用の社用車とする企業も増えています。

中でも絶大な人気を誇るのがトヨタの「アルファード」です。

 

魅力は、どのような高級セダンにも勝る室内空間の広さ。

その広さはお客様やほかの役員と同乗して車内で打ち合わせをする際にも、圧迫感を感じさせません。

 

高さがあるため、お年を召した役員の方でも乗り降りしやすいメリットもあります。

 

車種 アルファード

HYBRID Executive Lounge

価格 759万9,000円~
サイズmm(全長/全幅/全高) 4,945/1,850/1,950
総排気量 L 2.493
燃費 km/L (JC08モード) 18.4

 

2. 役員用社用車でランキング以上に注目すべきポイント

社用車を選ぶ際に「人気があるから」と選ぶのは時期尚早です。

 

役員用の社用車を購入する際は、注意すべき点がほかにもあります。

とくに注意すべきポイントを5つご紹介します。

 

2-1. 新車か中古車か

 

まずは新車と中古車、どちらを購入するか検討しましょう。

 

役員の乗る車で型落ちはよくないとお考えの方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし中古車は新車よりも安く購入できる点や、減価償却期間が短く短期間で経費にできる点などメリットもあります。

会社にとってメリットの大きい方法を選択しましょう。

 

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2-2. メーカー・グレード

 

メーカーやグレードにも注意が必要です。

とくに以下のようなことに気を配りましょう。

 

・親会社の役員の車両やグレード

・社内の役員車のグレード

・取引先に車関連の企業がないか

 

購入前に、親会社や社内の役員車のグレードをチェックしましょう。

社長よりも専務の方がよい車に乗っているのでは、立つ瀬がありません。

 

また取引先に車関連の企業があれば、そのメーカーを購入すべきこともあります。

 

ちょっとした周囲への気配りが重要です。

 

2-3. 駐車スペース

 

役員車は車内空間を広く保つために、大型の車両が選ばれやすい傾向です。

購入しても駐車スペースが狭すぎる・会社周辺の道が狭くて大変などの不便を感じる可能性があります。

 

購入を検討する際には、車両のサイズだけでなく、どの程度小回りが利くかといったこともチェックしましょう。

 

2-4. 納期

 

近年の社会情勢により、新車購入の納期が非常に読みにくくなっています。

場合によっては半年や1年以上かかる車もあります。

 

また中には納期がかかりすぎるため、受注を停止している可能性もあります。

 

届くまでは代車・レンタカー・元の車に乗り続けるなど、対策が必要になるため、各会社のホームページやディーラーに問い合わせるなど納期の確認をしましょう。

 

2-5. ドライバー

 

現在使用している役員車は、どなたが運転しているでしょうか?

 

ご紹介したような役員車として人気の車種は、どれも大型車ばかりです。

場合によっては、左ハンドルの車両を購入する可能性もあるでしょう。

 

必ずしも誰でも運転できるわけではないため、これまで役員が自ら運転していたような場合は、役員運転手の雇用も考えてみましょう。

 

参考:自動車のWEBマガジンのCarMe

 

3. まとめ

 

役員用の社用車は、周りの方が経営状態を判断する材料になり得ます。

だからこそ、不釣り合いな車両を選ぶことはできません。

 

また、親会社や関連会社にも気を配った車両選びが必要です。

駐車スペースやどなたが運転するかも考慮しましょう。

 

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