役員運転手(お抱え運転手)とタクシードライバー、稼げるのはどちら?
2020年10月07日
タクシー運転手と役員付運転手。どちらもドライバーに人気のある職業です。
業務形態や必要免許が異なるこの職種、収入の面ではどのような違いがあるのでしょうか。
1、お抱え運転手の年収はどのくらい?
企業の役員付きドライバーなどのお抱え運転手はの年収は、直接雇用の場合、企業の労働条件や契約条件で異なります。
一般的には300万円から500万円程度と言われており、年収の平均相場は400万円です。
基本的に月給制の固定給となるため、タクシードライバーのように稼いだ分だけの歩合給ではありません。
そのため、安定収入が入るのがメリットです。
タクシードライバーの募集はさまざまなタクシー会社で随時行われていますが、企業で直接雇う専属お抱えドライバーの募集はそう頻繁に行われているわけではなく、求人を探すのは意外に大変です。
運良く求人が見つかっても、採用人数はわずかで競合が多い場合や既に採用が決まって締め切られているなど、思うように仕事が得られない場合もあります。
2、いつでも役員運転手になれるチャンスがある
タクシードライバーより、比較的安定した年収が得られるお抱え運転手になりたいと思っても、求人が探しにくく、狭き門では困ります。
ですが、今の時代はいつでも役員運転手になれるチャンスがあります。
近年は企業様でも役員運転手のアウトソーシング化が進んできました。
自社のニーズに合わせて運転手を派遣してもらうといったスタイルが普及しており、役員運転専門の派遣会社などに勤務することで、お抱え運転手になることが出来るのです。
ニーズの高まりと急な依頼などにもフレキシブルに応えていくため、このような会社では随時、ドライバーを募集しています。
雇用形態には正社員、契約社員がありますが、いずれも月給制の固定給なので安定給が得られます。
3、業務委託スタイルもタクシードライバーより安泰
役員運転手専門の会社に社員として雇用される方法のほか、業務委託契約で仕事をすることもできます。
タクシードライバーのような成果報酬制とは異なり、時給なら1,400円~、4時間以内業務で8,000円~など目安があります。
ご自身の働き方に合わせて安定収入が得られるのがメリットです。
4、まとめ
今回はタクシードライバーと役員運転手の違いを収入を中心に考えました。
役員運転手の労働スタイルは、契約を交わす役員運転専門会社によって契約社員・正社員・業務委託と様々です。
雇用形態によって待遇は変わりますので、諸手当や福利厚生などの待遇面をしっかり確認すると良いでしょう。
収入面におきまして弊社セントラルサービスは、成功している従業員の年収が毎年上がり、その担当するお客様もサービスに満足している、という良いサイクルを実現し運営を行っていると自負しております。
基本的には年功序列ではなく、結果と信頼によって、そのドライバーの給料に反映するという無駄の少ない組織つくりを行っております。
弊社求人にご興味のある方は是非問い合わせフォームよりご連絡ください。
宜しくお願い致します。
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