役員車の新定番はアルファード!?人気の理由とおすすめグレード紹介
2020年09月07日
役員車といえば、ベンツやクラウン・レクサスといったセダンタイプの車が定番でした。
しかし今、高級ミニバンの「アルファード」が、役員車として注目を集めています。
大衆車としても人気で、販売台数も多いミニバンである「アルファード」が、なぜ役員車として利用されているのでしょうか?
それは「アルファード」の外観と内装に秘密があります。
そこで今回は、「アルファード」が役員車として人気を集める4つの理由とおすすめのグレードをご紹介します。
役員車の買い替えを検討中の方は、ぜひご一読ください。
目次
1. 乗用車全体でも抜群の販売台数を誇る「アルファード」
高級ミニバンの中でも人気の車種がトヨタの「アルファード」です。
日本自動車販売協会連合会によると、2021年上半期(2021年1~6月)の車名別新車販売台数ランキングでも1位「ヤリス」2位「ルーミー」に続き、堂々3位にランクインしています。
大衆車としてもそれだけ支持されている「アルファード」がなぜ、役員車として人気が出ているのでしょうか?
実はアルファードは、非常に多くのグレードが存在しています。
そのため価格も300万円代から700万円代と大きな開きがあり、ファミリー層や会社役員など幅広い層が選びやすい車なのです。
2. 役員車にアルファードが人気な4つの理由
かつて役員車と言えば、セダンタイプの高級車を使うことが多くありました。
現在でも、クラウンやベンツなどを役員車として活用している企業は数多くあります。
そんな中政治家や芸能人で、アルファードを使っている方が非常に増えています。
なぜミニバンのアルファードが、役員車として人気がでているのでしょうか?
その理由をいくつかご紹介します。
2-1. ゆったりした室内空間
アルファードの指示される理由は何といっても室内空間の広さです。
役員車でも使われるレクサスやベンツのSクラスと比較しても、圧倒的な広さを誇ります。
車内でも仕事をする役員でも、窮屈な思いをすることはありません。
お客様やほかの役員が同乗して移動中に打ち合わせをする場合でも、無駄な緊張感がなく、円滑に進められます。
またアルファードはサードシートも広めに設計されています。
一般的にサードシートは狭いイメージですが、アルファードに窮屈な印象はありません。
万が一大勢のお客様を乗せなければならない場合でも安心です。
2-2. 乗り降りしやすく乗り心地もよい
役員車として人気があるセダンタイプの車は、乗り降りしにくい点がデメリットです。
高齢の役員の中には腰をかがめなければ乗れない車は、つらいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
その点アルファードは、高さもあり室内も広いため、非常に乗り降りが楽です。
また高級ミニバンならではの走りで、後部座席でも負担が少なく乗り心地も快適。
オットマンや座席の調整は電動のため、移動中仮眠をとりたい場合にも便利です。
2-3. 高級感のある外観
アルファードといえば、フロント部分が特徴的です。
巨大なメッキグリルで、強烈な存在感を醸し出しています。
かといって品がないのかといえばそうではなく、むしろ高級感を感じさせる外観となっています。
また「高級サルーン」を意識して作られているだけのことはあり、質感にこだわった塗装も魅力です。
2-4. 資産価値が高い
アルファードは、リセールバリューの高さにも定評があります。
一般車としても需要があるため、アルファードは中古車市場でも人気の車種です。
アルファードの中でもとくに高級な、 Executive Loungeは人気があり、かなり走行距離のある車両でも、高値で取引されています。
役員車を会社の資産と考えると、アルファードは非常にその価値が高い車だといえるでしょう。
3. 役員車にアルファードを使うデメリットは?
とはいえメリットばかりではありません。
ここではアルファードを役員車として使用するデメリットも確認しておきましょう。
3-1. 外観に好き嫌いがある
メリットとしてあげた高級感のある外観。
しかしこの存在感のある外観が派手すぎて好きではないという方もいらっしゃいます。
また役員の中には、役員車といったらセダンだろうと、お考えの方もいらっしゃるかもしれません。
購入の際は、あらかじめ確認をとってから採用するようにしましょう。
3-2. 他社の役員車とかぶる
これだけ人気のあるアルファードは、どうしても他社の役員車とかぶってしまうこともあります。
アルファードの中でもとくに黒は、役員車としても人気のカラーです。
他社と差別化したいといった場合には、色を変える、カスタムパーツで差をつける、もしくは車種自体を見直した方がよいでしょう。
3-3. ハイブリッド以外は燃費が悪い
アルファードは、ガソリンとハイブリッドの2種類が販売されています。
ガソリン車は排気量によって多少の差があるものの、どれも10km/L前後と燃費はよくありません。
移動が多い役員の場合はガソリンの補充を頻繁に行わなければならず、非効率的と言えます。
それに比べ、ハイブリッドの場合は、およそ15km/L前後。
ガソリン車に比べ1.5倍の性能を維持しています。
4. 役員車におすすめのアルファードの種類
アルファードは、非常にグレードの種類が多く、300万円代から700万円代と幅広い価格帯で販売されていることが特徴です。
その中からどのグレードを購入すればよいのか悩みどころです。
まずはガソリン車とハイブリッドどちらにするかを考えてみましょう。
先ほどご紹介したように、アルファードは車体が重いこともありハイブリッド以外は燃費がよくありません。
また役員車として使用するのであれば、環境に配慮していることをアピールできる方がよいため、ハイブリッドがおすすめです。
4-1. HYBRID Executive Lounge S
「HYBRID Executive Lounge S」は、エアロボディベースの車種。
あらゆる装備を搭載する、最上級グレードです。
当然車内も高級車によく使用される「プレミアムナッパ本革シート」を採用。
セカンドシートは「エグゼクティブラウンジシート」と呼ばれ、飛行機のファーストクラスのような乗り心地を叶えます。
LEDヘッドライトは標準の2眼から3眼となり、さらにシーケンシャルタイプのウインカーを装備しています。
そのためアルファードの中でも、さらにゴージャスな印象を与えられるでしょう。
まさに役員車のための車といえます。
5. アルファードの運転は派遣の役員運転手におまかせ
一般的に大型車は運転しにくいと言われます。
しかしアルファードはフロントウィンドウから前方が短く、目線も高いためそこまで運転は難しくありません。
しかし車体が大きい分、カーブや右左折で気を遣って運転しなければ、後部座席にいる方が大きく体を振られてしまいます。
そのため、ある程度大型車に慣れている人材に運転を任せた方が安心です。
その点派遣の役員運転手であれば、大型車の運転に慣れた人材が豊富で、安心して運転を任せられます。
5-1. 「セントラルサービス」の役員運転手
「セントラルサービス」は、都内を中心とする役員運転手の派遣会社です。
登録しているドライバーは500名以上。
大型車の運転に慣れたドライバーも多数所属しております。
運転技術だけでなく、ビジネスマナー・ルート設定・気遣いの仕方など、きめ細かい研修制度で、スキルの高いドライバーを育成しています。
良質な車で、最上級のサービスをご希望の方は、ぜひ一度「セントラルサービス」まで、お問い合わせください。
「セントラルサービス株式会社」
TEL:03-6380-9151
お電話でのお問い合わせはこちらまで
6. まとめ
高級ミニバンとして、一般ユーザーにも人気の「アルファード」。
最近では、役員車として利用する企業も増えています。
その理由は次の4つです。
<役員車にアルファードが人気の理由>
・ゆったりした室内空間
・乗り降りしやすく乗り心地もよい
・高級感のある外観
・資産価値が高い
高級感のある見た目に、仕事もしやすい室内空間。
役員車にぴったりの車だと言えます。
役員車の買い替えをお考えの方は、ぜひ検討してみてはいかがですか?
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