危険を感じたが、幸い大事には至らなかった。どのような業界でも「ヒヤリハット」事例を抱えていると思います。交通の場に於いても然り、様々な事例が報告されています。

ハインリッヒの法則によると、1件の重大事故のウラには、29件の軽傷事故、300件の無傷事故があると言われています。このヒヤリハットを検証し、事前の対策と危険の認識を深め共有することが、事故を未然に防ぐことに繋がると考え、多くの企業様と同様セントラルサービスでもヒヤリハットを取り集め、講習会などで有効活用していこうと考えております。

「たまたま起こったレアケース」「次回は気をつけるから大丈夫」という意識は捨て、安全運転の重要性を全ドライバーと共に認識しながら、日々の運行業務に努めて参ります。